治療方法・料金

百済診療所

03-3271-3400

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-15-7 八重洲聖徳ビル4F

11:00~16:00 完全予約制

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治療方法・料金

治療方法・料金

治療方針

伝統的に使われ安全性が確認されている天然物を優先して治療に応用します。
自分で直接研究して効果を確認された、生薬、漢方薬、治療法を中心に応用します。
最新の現代医学を組み合わせて現時点で可能な最高の治療を目指します。
各専門分野のエキスパート、専門分野とのネットワークを活用し、連携して総合的診療にあたります。

費用

検査

血液・尿による一般検査や腫瘍マーカー(がん検診)は、全て対応しております。 MRI、CT、PET、アンチエンジング検査などの特殊検査は、提携検査機関を、優先的に適時ご紹介いたします。

漢方

漢方薬を中心とした難病治療

東洋医学(漢方)の健康観は、「個人差」を前提とします。飲酒をしても酔う人と酔わない人がいるように,同じ薬でも反応は様々です。東洋では、個人差、体質を前提とした難病治療で実績をあげております。

漢方を応用した癌・悪性腫瘍治療

生体防御力の低下は感染症だけでなく,悪性腫瘍を誘発します。規則的な食事や体の保温も,免疫を高めるうえで重要であります。これと合わせて生体防御力を高める漢方薬を服用し、免疫療法と併用することで、癌(がん)の再発予防にも実績をあげてきました。

未病、抗加齢対策

漢方は、現在健康でも病気に向かっている状態を「未病」と考え治療を開始します。
これは、例えれば、ボヤのうちに火事を消してしまう考え方と同じことです。

鍼灸

鍼灸では、刺激する点をツボ(経穴)と呼び、それらを結んだ点を経絡といいます。
全ての病気は、この経絡に異常が現れると考えられ、ツボを適度に刺激することで体のバランスを調整することができます。

また、鍼灸に漢方薬を併用するのも効果的です。
鍼灸の効果としては、自律神経に働きかけて体のバランスを整えたり、免疫力を高める効果も期待されています。鍼は主に筋肉や関節の痛みなどに効果を示し、しびれや麻痺の症状には即効性があります。

また、灸は、慢性化した痛みや冷え、体調の改善に良いとされています。

鍼治療

鍼治療では、皮膚の一定の場所に鍼(針)を刺して体を刺激します。
当院の鍼治療は、1回1回使い捨ての針のみを使用していますので、清潔で安全です。

灸治療

灸は、もぐさを直接、あるいは間接的に皮膚に置いて燃やし、熱の刺激によって治そうとする療法です。このもぐさを米粒の半分か、それ以下の量にして皮膚の上にのせ、1つの場所に3~5回灸をすえます。慣れてくるにしたがい、熱さよりも快さを感じるようになります。灸の痕が残ることもありません。また、ツボを選んで灸をすえることが大切です。

未病

西洋医学とは異なり、漢方では未病も治療の対象となる病気と考えます。未病は一種の「半病状態」「半健康状態」のことで、すでに病気に向かっている状態とされているからです。

これは火事に例えれば、火はまだ広まっていないものの、ボヤが起きている状態です。ボヤを放置していれば、当然火が広がり、本格的な火事すなわち病気になります。このような場合、ボヤだからこそコップ1杯の水をかけるだけで良くなります。これが漢方薬であり、養生です。

逆にこのような場合、西洋医学はあまり向きません。西洋薬は一般的に漢方薬よりも作用が強いもの。これを服用することはボヤなのに、消防車を呼び寄せて放水するようなものです。火は消えても水浸しでその家は当分、使えなくなります。

病気を予防するためには未病のサインに早く気付くことです。体調の変化に敏感になり、早めに養生すれば、それだけで症状が改善されることになります。

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